皆さまこんにちは!
色々と遠回りをしながら10kg筋肉を増やしたべーちゃんと申します。
自宅で筋トレを始めようと思っている方や、もう始めていて次はダンベルが欲しくなってきた方は多いのではないでしょうか?
ダンベルとベンチが有れば何でもできるんじゃないかというくらいトレーニングの幅が広がりますからね。
ベンチの選び方についても解説していますので是非ご覧下さい。
ダンベルっていざ調べてみると色々な種類があって、どれくらいの重さを買っていいものかも最初は分かりませんでした。
私の筋トレ初心者の頃の経験を踏まえて結論から言うと、20kg以上の鉄製可変式ダンベルを買いましょう!
そしてもちろんダンベル2個1セットのものを買いましょう。
“とりあえず10kgで十分”と10kgダンベルを買うのだけは絶対におすすめしません。
その理由についても解説していきます!
ダンベルの種類
ダンベルの種類には大きく分けて重量固定式ダンベルと重量可変式ダンベルとがあります。
重量固定式ダンベルは鉄アレイ等、重量が決まっているものになります。
筋トレの種目や筋力に合わせてダンベルの重さを変える必要があるので、1kg刻みや2kg刻みくらいでたくさん揃えないといけません。
よほど広い場所と資金力があれば良いですが、大体の方にとって自宅に置くには現実的では有りません。
重量可変式ダンベルはその名の通りダンベル1つで重量を自在に変更できるダンベルになります。
固定式ダンベルを揃えるよりはるかに安く、少ないスペースで自在に重量を調整出来るので、自宅用のダンベルは現実的に考えて重量可変式ダンベル一択となります。
重量可変式ダンベルにも色々と種類がありますが、まずはスクリュー式のアイアンダンベルがおすすめです!
私が筋トレ初心者の頃に購入して4年経った今も愛用しているダンベルはこの商品になります。
同じくらいの価格帯でいくつかのメーカーが同じようなダンベルを出していますが、このメーカーのものが最もシャフトが短くて使いやすそうだったのでこれにしました。
人によっては20kgのダンベルでもしばらくは足りるかも知れませんし、最悪プレートだけ買い足す事も可能なのでどうしても初期費用を抑えたい方は20kgでも良いと思います。
スクリュー式の中でも、プレート部分の材質が鉄のものとセメントのものがあります。
プレートがプラスチックで覆われていて価格が安いものはセメント製で、これは絶対におすすめしません。
水の重さを基準とした比重が、鉄が7.8倍に対してセメントは2.3倍で、その差は3倍以上です。
つまり鉄製のダンベルに対してセメント製のものは3倍以上の体積になるということです。
デカすぎてスペースを圧迫しますし、種目によってはダンベル自体が大きすぎて体に当たって動作が出来ない事もあります。
そして少しだけ価格が上がりますが、上の商品のようにプレートにラバーが付いているダンベルをおすすめします。
家の中と考えるとラバーが無いとガチャガチャと結構気になる音が出ます。
その他、ブロック型ダンベルやダイヤル調整式ダンベル等いくつかの種類がありますが、一気に高額になるのと使い勝手に癖がある為最初はおすすめしません。
おすすめの重さ
何度も言いますが、10kg×2セットのダンベルだけは絶対に買わないで下さい!
かく言う私が実は一番最初10kgのセメント製可変式ダンベルを買って後悔しました。
通販の購入履歴を見ると、10kgのダンベルを購入したわずか1か月後に30kgの鉄製可変式ダンベルを買っていました(笑)
10kgもあればしばらくは大丈夫だろうと思っていたのですが、当時つけていたトレーニングノートを見ると、筋トレ開始2か月くらいの時点で22.5kgのダンベルを使用してトレーニングを行っていた記録が残っていました(笑)
なので私は私も愛用中のこのダンベルをおすすめします!
4年間使ってきて何も不満が無いので自信を持っておすすめします。
まとめ
- 重量可変式がおすすめ!
- プレートが鉄製のものを選ぶ!
- ラバー付きプレートがおすすめ!
- 最低20kg×2セット、出来れば30kg×2セットを選ぶ!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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